手をつなごう

今日は市内の食品会社のECサイトリニューアルの打ち合わせでした。

ECサイトとはインターネット上で買い物ができるホームページのことです。

打ち合わせのあと、ぼんやりと『手をつなごう』を思い出していました。

広い海を渡るには

『手をつなごう』は、私の好きな歌です。

広い海を渡るには1人じゃ迷ってしまう
一緒に行こう 光差す方へ

絢香『手をつなごう』より

ホームページというのは、広大なインターネットという海に浮かぶ舟のようなものです。ただ浮かんでいるだけでは誰にも見つけてもらえません。見つけてもらえないホームページは、それは存在しないことと同じです。

どんなに立派なECサイトを作っても、見つけてもらえないお店では誰も買い物をしてくれません。ECサイト制作も、ただ立派なお店づくりをすることだけを考えるのではなく、そのお店にどうやってお客様を連れて来るのか。その導線を考えたサイト運営が必要です。

たとえば…

  • 実店舗を持っているのなら、その店舗内での告知や表示
  • SNS(InstagramやFacebook、Twitter)からの流入
  • DMや広告などの紙媒体での、ECサイトのURLやQRコードの記載
  • リスティング広告やASPへの出稿 等

広い海(インターネット)で見つけてもらうには、自分が使えるあらゆる手段を使ってそこまで導いてあげなくてはいけません。

そう、まさに「手をつなごう」です。

手をつないで(手段を使って)、自分のサイトまで人をつないであげるんです。

つながらなければ、つたわらない

「つたえる」って、人をそこまで「つなげる」ということなんじゃないかなぁと考える今日この頃です。

この記事を書いた人

WEBディレクターmot project
webデザイナー・コーダー・ライター|グラフィックデザイナー|イラストレーター|ウェブデザイン講座講師|ワードプレス講座講師
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