THANKS★ 安城商店街アイドル「看板娘。」

今日は『安城商店街アイドル「看板娘。」オールスター感謝祭』に行ってきました。

安城商店街アイドル「看板娘。」は、「商店街から安城を元気に！」をコンセプトに2012年に結成された安城のご当地アイドルです。今年で10周年を迎え、今日の感謝祭では卒業生も参加した総勢12名のステージとなりました。

彼女たちが中学生や高校生の頃から

私はずっと編集デザイン会社兼まちづくり会社に勤めていて、主にJR安城駅前商店街のまちづくりの仕事に従事してきました。

安城七夕まつりをはじめ、安城サンクスフェスティバル、安城まちなかホコ天きーぼー市、新美南吉記念事業の運営や広報に携わり、商店街を走り回っていたのですが、商店街関連のイベントでは必ず『安城商店街アイドル「看板娘。」』がステージに立っていて、私は彼女たちが会場を盛り上げてくれているのを後ろから眺めていました。

どんなイベントでも懸命に歌って踊って周囲を笑顔にしてくれる彼女たちは、本当にかわいくてかわいくて、陰ながら母親のような気持ちで「看板娘。」の活動を見守ってきました。

10年前の第一期生オーディションの時から「看板娘。」とは関わりがあり、そこから彼女たちが掲載された広報物も数多く手掛けてきたものの、私は裏方の人間で表に出ることはなかったので、おそらく彼女たちは私の顔や名前を知らないことと思います。

…でもね、私はあなたたちが中学生や高校生だった頃から知っているのよ。

個人的に感謝していたこと

イベントを主催する側にとって、集客力、そして来場してくださった方の満足度というのは非常に重要なものになります。数々のイベントを運営していく中で、「看板娘。」がそこに大きく貢献してくれたことは、会社としても個人的にもとてもうれしくありがたいことだと思っていました。

今はもう終了してしまったけど、私が初代管理人を担当していた地域SNSを、「看板娘。」の子たちが最後まで盛り上げてくれたことは、ただただ感謝しかなく、いつか恩返しをしたいと思っていました。

私ができるプレゼント

今回、10周年という大きな節目を迎えるにあたり、彼女たちに何か贈り物をしたいと思い、会場入口に置いてもらえるように、バナースタンド（看板）をデザインすることにしました。

これはデザイナーの私ができる、いや、私だからこそ作ってあげられるプレゼントかなぁと。

THANKS★ 安城商店街アイドル「看板娘。」

今日のステージは最初から最後までとてもよくて、「こんなにいいものを見せてくれてこちらこそありがとう！」という気持ちでいっぱいでした。

好きだった安城商店街アイドル「看板娘。」が、もっともっと大好きになったステージでした。

10年間、本当にありがとうね。