Facebookをwebサイトに埋め込めますか?
市内の協同組合の方から、「組合のホームページにFacebookを埋め込みたいけどできますか?」というお問い合わせがありました。
事情で既存ホームページを作り変えることはできず、でも今のままでは情報発信ができないことを悩まれていて、Facebookを使って最新情報を更新できないかと思ってのご相談とのことです。
Facebookの埋め込みはできます
WordPressで作成したサイトでも、これまでのHTMLサイトでも、どちらでもFacebookの埋め込みが可能です。
たとえばサイトのトップページに埋め込めば、Facebookを更新すると自動で最新の情報を読み込みます。
例:安城市広報のFacebookページの埋め込み
外部サービスと連携するメリット
「Facebookは使い慣れているから作業しやすい」
「フォロワーにすぐに読んでもらえる」
と、外部サービス(FacebookなどのSNSやブログ)を利用するメリットは多いです。
その外部サービスとホームページと連携させると、外部からホームページに、ホームページから外部に、と人の流れを作ることができ、伝えたい情報をより広く、多く、伝えることできます。
外部サービスは、鮮度の高い情報の発信や、人とコミュニケーション、情報を拡散させることが得意です。しかし、体系的に整理された情報や、より詳細に書かれた深い内容を伝えることは得意ではありません。ホームページは後者の部分で力を発揮させることができます。
ホームページと外部サービスの連携は、相互の強みを理解した上で運用できれば非常に有用な広報や営業の手段となります。
Facebookの埋め込みはFacebookページが必要です
Facebookには「個人アカウント」のページと「Facebookページ」の2種類がありますが、ホームページへの埋め込みができるのは基本的に「Facebookページ」となります。
個人アカウントとFacebookページの違い
「Facebookページ」は企業がファンと交流するためのアカウントであり、管理人を複数設定して団体としての運用が可能となるほか、広告の出稿ができるようになります。
https://f-navigation.jp/manual_biz/preparation/basic/12/
今回、お話のあった協同組合の方は、個人アカウントはお持ちでしたが「Facebookページ」はまだ作成されておらず、「よくわからないから教えてほしい」とのことで、事務局へ伺うことになりました。(市内でご希望であれば訪問してサポートもおこないますのでお気軽にご相談ください)
「Facebookページ」開設、サイトへの埋め込み完了
Facebookページを開設し、Facebookの投稿がホームページに読み込まれるように設定しました。
「最新のお知らせを気軽に発信できるようになってよかった」とおっしゃっていただけて、こちらもうれしく思いました。
Facebook以外の埋め込みにも対応します
mot [モット] では、Facebook他、TwitterやInstagram、アメブロなどのブログサービスの投稿を埋め込むことも可能です。新規でのサイト作成でも、既存サイトの改修でも、各種連携に対応しますので「あ、こういう方法もあるんだ」と気になった方はお気軽にお問い合わせくださいね。
この記事を書いた人
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webデザイナー・コーダー・ライター|グラフィックデザイナー|イラストレーター|ウェブデザイン講座講師|ワードプレス講座講師
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