WordPressでできること

先日、あるボランティア団体から「WordPressを教えてほしい」という依頼がありました。

会のホームページはあるものの、会の中でホームページビルダーを持っている人しか更新できず、何か更新しようとすると作業担当者にばかり負担がかかってしまうため、頻繁な情報発信がしづらいことを悩まれていました。

今回、会のホームページをWordPressで作り直すことになり、これからは担当者だけでなく他の会員の方もホームページの更新ができるようになりたいとのことで、お話がありました。

WordPressでできること

専用ソフトがなくても更新できる

まず、WordPressにはホームページビルダー等の専用ソフトは要りません。ソフトはアップデート版が出るたびに購入が必要になることがありますが、それも必要ありません。(WordPressのアップデートは無料でできます)

必要なのはインターネットがつながるパソコン、タブレット、スマホだけです。スマホからでもサイトの編集ができます。

見たまま、変更したい部分を直接編集できる

編集したいページの編集画面は、ホームページとして表示されているものとほぼ同じ見た目なので、直したい箇所をダイレクトに触って修正することができます。

HTMLタグやCSSの知識がなくても、感覚で操作が可能です。

間違えて保存してしまっても、リビジョン(履歴)で元に戻せる

「もしかしたらデータを壊してしまうかも」「何かあったら怖い」という声もありましたが、レイアウトを崩して元に戻せなくなくなっても、リビジョン機能で編集前に遡れますので安心してください。

画像を簡単にアップロードできる

画像を入れたいところに、ドラッグ・アンド・ドロップ(マウスで引っ張って、離す)だけで簡単に画像を挿入することができます。いちいち画像に名前をつけて、画像フォルダにアップロードして、HTMLタグでリンクを書くようなことをしなくても画像が表示されます。

WordPressならだれでも簡単にホームページを更新できます

先日のWordPressの説明会では、実際に更新作業をしていただき、「できた!」「すぐに反映されてる!」とみなさん楽しそうに操作をされていました。

いままで一部の人しか触れなかったホームページも、WordPressを利用することで一気に更新作業のハードルを下げることができます。

他にもWordPressできることがたくさんあるので、それはまた後日、記載しようと思います。

ちょっとでもWordPressっていいなと興味を持っていただいたら、お気軽にお問い合わせくださいね。

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この記事を書いた人

WEBディレクターmot project
webデザイナー・コーダー・ライター|グラフィックデザイナー|イラストレーター|ウェブデザイン講座講師|ワードプレス講座講師
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